こんな時あなたは、温める?冷やす?

温める冷やす

 

スポーツの後や何か身体を痛めたとき
 
よくどうしたらいいと聞かれることが多いです。
 
そこで、今日は温める場合と冷やす場合について説明していきます。
 
どこかが痛い時あなたは
 
温めますか?冷やしますか?

 

ぎっくり腰/NenRinG*あべ鍼灸・整体院*

 

Q1 ぎっくり腰になった時
 
Q2 寝違いで首が回らない時
 
Q3 スポーツや何か急に痛くなった時
 
Q4 もう何日、何年も慢性的な痛みがある
 
 
この中で温めるのは1つです!!
 
Q1~Q3はまずは冷やします。
Q4は温めます。
 
この違いは何でしょうか?
 

冷やす場合とは?

アイシング/NenRinG*あべ鍼灸院*

 

急に痛みが発生した場合
 
昨日まで痛みがなかったのに
 
あの動作や行為が原因で痛めてしまった。
 
スポーツやトレーニングをして痛くなった。
 
そんな時は2.3日は冷やすことをお勧めします。
 
大体10~15分ほど冷やし休憩をはさんで3セット
 
動いてまた痛みが出たら同じことを繰り返してください。
 

 

冷やすときの注意!!

 

 

アイシング

 

肘や膝周辺など神経や血管が表面近くにある場所は
 
手先や足先の感覚が薄くなる、なくなってきた
 
その時はアイシングをやめて休憩してください。
 
そして、またアイシングをしましょう。
 
大体5分アイシング→5分休憩くらいでいいと思います。
 

 

 

 

温める場合とは?

 

ここ1週間から何年も痛みがあり痛みにあまり変化がない
 
慢性的な痛みがある
 
このような方は、温めてください。
 
お風呂につかるや、ホットパック、カイロなどで温めてください。
 

入浴

 

温めるときの注意!!

 

こたつは水分を取られますので
 
血流が悪くなり悪化させます。
 
また、カイロなども低温火傷しないように注意してください。

 

こたつ/NenRinG*あべ鍼灸院*

 
 
分からないことがありましたら気軽にお問い合わせください。

 

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