糖質を取りすぎると危険が・・・分子栄養学
糖質
糖質はエネルギーになります。
嗜好食品に多く入っていますね。糖質は中毒です。
炭水化物=糖質+食物繊維です。
パン・うどん・ピザなどに多く含まれますね。
昔は脳に糖質が必要と言われてましたが、今は、糖質はいらないと言われています。
今は論文やエビデンスレベルで糖質はいらないと証明されてます。
老化の原因にもなります。
糖質はエネルギーとして使われ、使われない分は脂肪になります。
ビタミンB群が大切な役割を果たします。
糖質には限界値があり、140g/日を超えると糖尿病の可能性が。
糖質制限をして60g/日にするといいですね。
血糖値を急激に上げる、活性酸素が生まれます。
また、ごはんを食べた後
眠くなった経験がある人はいないですか?
それが下の図の紺色のグラフみたいに急激に血糖値が下がっると眠気、集中力がさがります。
また、この上下幅が大きいぼど血管を傷けます。
血糖値が上がると?
血糖値が上がるのは、糖質を摂取した時にしかあがりません。
血液中に糖があると、赤血球に引っ付きます。
これが、血液検査でよくみるHbA1cです。
HbA1C(5~6)が正常ですね。
今や糖尿病は5人に1人と言われてます。
糖尿病になると毛細血管が集まる
目・抹消・腎臓に障害も合併してきます。
血液が糖化されると、活性酸素もうまれます。
活性酸素は血液を酸化させます。
サルを使ったカロリー制限に関する20年間の研究により
低カロリーの食事が、新陳代謝に変化を及ぼして延命効果を高めるという、
現時点で最も有力な証拠が提示された。
この手法はおそらく、人間にも効果があると見られる。
カロリーの値は標準的な値より30%低いが十分な栄養のある食事が与えられたサルは、
その多くが、心臓病や加齢に関わる他の病気に見舞われずに済んでいる。
もうどちらがカロリー制限したかわかりますよね?
左です。
右のサルは、加齢関連疾患(がん・心血管疾患・糖代謝異常)などにかかりやす寿命も短くなります。
食事でライフ生活(健康寿命)が変わります。
糖化を防ぐには
αリポ酸、ビタミンB6、カテキンなどがいいと言われています。
糖は摂りすぎないように。